iPod touch を購入しました。32G版の iPod touch が出たことでラインナップが3つに増え、どの容量のものにしようか悩んだのですが、とりあえずおもちゃとして使いたいという理由から時代遅れ?の8G版にしました。
早速無線LANを繋いでネット接続。この機械はネットに繋いでこそ価値がでるものです。大画面とタッチスクリーンを備えている音楽・動画プレイヤーとして使うのも悪くはないですが、せっかく標準でブラウザ、YouTube、iTunes Storeとの連携機能等々がついていますし使わないのはもったいない。
そして、自分が購入にいたった理由もマルチメディアプレイヤーとしての iPod touch に魅力を感じたのではなく、インターネットに繋げられるちっちゃなデバイスとして、です。
意外と楽しめるのが内蔵のiTunes storeで、できることといえば普通のiTunes store と同様に音楽を検索して視聴、購入といった程度、むしろ画面が touch 用になっていることで機能制限されているとも言えますが、無線の届く範囲でどこからでもアクセスできるというのが面白い。いやまぁ、無線LANが・・・というならノートPCでもいいわけですが、寝る間際にベッドの中でほんのちょっといじってみるみるといった気軽さがいいですね。
実はまだ iPod としてはまともに使っていないのですが、画面が大きい&タッチスクリーンの操作が直観的ということで音楽の検索はしやすいと思います。といっても iPod nano しか所有していないのでそれとの比較程度ですが。
さて、秋に発売された touch のレビューを普通にしていても仕方ないので jailbreak について。ちょこっといじって飽きたので早速ハックしようと思ったのですが、なんだか素直にはいかなそうなことが発覚・・・
現在、新規で iPod touch を購入すると余程じゃなければソフトウェアのバージョンが 1.1.3 で手元にきます(2月13日現在)。しかし jailbreak するためには一度 1.1.1 へダウングレードし、そのあとに 1.1.1JB(jailbreakの略),1.1.2JB,1.1.3JB へと更新作業が必要な模様。しかもそれぞれにハッカー達の苦労が見えるのか、更新方法が少々異なります。
何の問題もなく素直にアップグレードが成功するならいいのですが、これが意外と曲者で更新に失敗するという報告も多く見られます。自分も何度かハマりましたが、何度かのトライの末、無事に更新できたので簡単にまとめてみます。
iPod touch 1.1.3 の jailbreak と『不明なエラー(1604)』への対応
jailbreakとは
iPod touch には Mac OS X が、厳密には『OS X』が搭載されています。セキュリティを考慮して標準ではユーザが好き勝手に弄れないようになっているのですが、それを好き勝手に出来るようにハックする方法が発見されます。この方法を jailbreak (脱獄) と呼び、jailbreak するとユーザが自由にアプリをインストールできるようになります。
と、解説されていたのを簡単に言い換えてみただけですが、詳細はこちらのサイトで(iPhone/iPod touch の jailbreak (TIFF exploit) 解説 (Broken link))