SIMフリーiPhoneを安く使うためのMVNO回線の料金比較(2014年)

ついに!SIMフリーiPad が Apple Store で販売開始されました。待ちわびた iPad mini retina (SIMフリー!) の購入に伴い、回線コストを安く抑えるためには何を使えばいいのか、検討するに至りました。

このページ内での比較観点

メインのガラケ・スマートフォンを保有しているユーザが2代目スマートフォン・タブレットを保有するにあたり「維持費を最低限にしたい!」を目的として通信回線の比較検討しています。なので、ここでは音声通話無しのデータ専用プランを選択します。SMSも付与しません。

SMSはLINEの利用有無により好みが別れるところですが、一応メイン端末のSMSを利用してアクティベーションができてしまっているので、要らないかなと思っています。

逆に、SMS可能な端末をひとつも保有していない場合は付与しておいた方が追々後悔せずに済むかもしれませんね。

MVNO比較に際しての割り切り条件

  • 価格優先なので、速度は二の次。もちろん早いに越したことはない。
  • 容量超過により通信速度制限が発生した場合、それはそれでよいかなという考え。

比較対象候補

激戦区の1,000円未満プラン。

7月早々にワイヤレスゲートがWi-FiとXi対応SIMカードのセットプラン{.broken_link}を発表し最低料金が480円(おそらく税別)になるなど変化が起きている最中ですが、こちらは9/1からなので、取り急ぎ7/7時点最安となる以下の3種類で比較します。

提供名称プラン名最低料金(税込)初期費(税込)
1OCN モバイル ONE50MB/日コース972円〜3240円
2IIJmio SIMミニマムスタートプラン(1GB/月)972円〜3240円
3BIG SIMミニマムスタートプラン(1GB/月)972円〜3229円

BIG SIM は名称からも分かる通り IIJmio SIM の再販です。初期費が僅かに安いですが誤差レベルですし、BIG SIMを利用するにしてもIIJmioのサイトから登録するなどで、あえてBIG SIMを選ぶ必要がないので今回は外します。

[補足] ちなみに以前はIIJmioよりもBIG SIMが通信規制の観点で優れていたのですが、IIJmioが改良したため差は無くなっていると思います。

結論:最低料金の差は無いので使い方で選ぶべし

OCNでもIIJmioでも最低料金が同じなので、どちらを選んでも一緒となりました。3枚以上のSIMを利用する場合は、IIJmioのファミリーシェアプランを利用することで少し安くできますが、少数派かと思います。

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料金面での優劣はさほど出ませんでしたが下記の通り通信規制のタイプに違いがありますので、ご自身の通信傾向にあわせて選ぶ、ということが結論になりそうです。

通信規制タイプの考え方

番号タイプMVNO傾向
1毎日制限タイプOCN毎日コンスタントに消費しており総量をコントロールする事が苦手な場合、このタイプにしておいた方が毎日それなりに満足できる。月の大半を超過してしまう場合は、そもそも足りてない。
2月総量制限タイプIIJmio毎日の消費量がコンスタントに大きいと月の前半で一気に食いつぶしてしまい、月後半が切ないことになる。使い方にバラつきがある人に向いている。

IIJmioの通信規制

通信規制対象となるデータ量:3日あたり366MB(300万パケット相当)

  • SIMカード毎に、クーポン残量がない、またはクーポンをOFFにしている状態(最大200kbpsでの通信時)で、3日あたりの通信量が上記の規定値を超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。

  • クーポン残量があり、クーポンがONの状態では通信が規制されることはありません。

ここでいうクーポンは、通信制限をかけずに利用できる1GBの枠を指しています。

少々難解な気がしますが『枠がある場合は、通信制限しないよ。枠がない場合は最大200kbpsでの制限だけど、その時に3日で366MBの通信が会った場合は更に制限をする可能性があるよ。』と解釈しました。

OCNの通信規制

1暦日ごとに通信容量を超えた場合、当日23時59分まで通信速度が送受信時最大200kbpsになります。

参考資料